フィットネスコース
ボクシングジムでの主な練習
初心者から経験者まで、ボクシングを「愉しむ」。トレーナーが技術や理論を丁寧にレクチャーします。
シャドーボクシングやサンドバック打ちなど、ひとりで黙々と練習する時間もありますが、トレーナーとのミット打ちはもちろん、会員さん自身のボクシング技術が向上するにつれ、会員さん同士の決め打ちや実践練習など対人関係の練習もおこなうことができます。
横浜光ジムはプロボクシング興行、選手育成の活動をメインでおこなっていますが、多くはフィットネス会員さんの方々になります。
選手たちと同じフロアで練習していただくことになりますが、フィットネス会員の方をメインで見るトレーナーも在籍しております。
■ トレーニングメニュー
ボクシングジムでは1R3分間、インターバル(休憩)40秒のサイクルでゴングが鳴り、ジム内ではこのサイクルに合わせて皆さんトレーニングをおこないます。
主な練習はシャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ち。
最低限の技術を身につけてからになりますが、希望する方はマスボクシングや軽めのスパーリングをおこないます。
1回の練習時間は60〜90分程度になります。
ボクシング初心者の方は、トレーナーが1から指導していきますのでご安心ください。
■ スパーリングは危険?
ボクシングは野蛮な「殴りあい」ではありません。海外では「甘美な科学(Sweet Science)」「チェス」とも形容されています。
ボクシングを愉しみたい方にとって、究極の練習、または娯楽ともなるのがスパーリングです。
横浜光ジムでは、10代 ~ 60代までの一般会員さんもマスボクシングや軽めのスパーリングをおこなっています。
スパーリングとはマウスピースを口にふくめ、ヘッドギアをかぶり、14オンスのグローブを装着した実践練習です。
対戦相手と向き合ったリング上では、認知力、集中力を倍増させ、感情を抑制し、時には勇敢に、時には知的にリング上で振舞わなければなりません。
両拳は相手への攻撃に使用しますが、自分の身体は相手からの攻撃の標的となるため、両腕、足を動かしながら防御し、1R3分間戦えるように身体を強化しなければなりません。
ジム内でのスパーリングは、殴りあいではなく、打たせずに打つ、をテーマにした身体を資本とした頭脳ゲームです。
自分の技術、相手の技術が高くなり、より高度な戦い方を身につければつけるほど、ますます刺激的な時間になります。もちろん、それだけの体力も必要となります。
スパーリングが終われば、会員さん同士やトレーナーも加わり「あの時はああだった、こうだった」と振り返り、また技術交換をおこないます。
技術を要する者は自分の優越性を最低限利用するようにコントロールし、また技術の劣る者はパートナー(優位な者)の自己抑制を理解しながら実践をおこなうことによって、安全性を担保しておこないます。
スパーリングはトレーナーがペアを決め、必ず監視のもとでおこないます。
主に日曜日、祝日はフィットネス会員さん同士で実践練習を多くおこなっています。