海外での戦い
世界で戦える日本人の育成
ボクシングはワールドワイドなスポーツです。
近年は海外大手プロモーターと契約する日本人選手が出てきて、日本国内だけにとどまらず、世界の舞台へと進出していくボクサー達が増えています。
2015年、赤穂亮がマニラでWBOインターナショナルバンタム級タイトルを獲得すしたことを皮切りに、私たちは積極的に海外遠征をおこない選手の活動の場を広げています。
以降、松永宏信が韓国でWBOアジアパシフィックタイトルを獲得。
高橋竜平はタイでIBFアジアパンパシフィックタイトルを獲得し、
日本人初となるボクシングの殿堂ニューヨークMSGで世界挑戦を果たしました。
2019年には日本人として37年ぶりにアメリカで世界タイトルを獲得しTOPRANKの一員となった伊藤雅雪と新たに契約。
2020年には世界挑戦2度の経験を持つロッキー・フエンテス(比)をトレーナーとして招聘し、またメキシコ、アメリカで36戦のキャリアを持つ坂井祥紀とも契約。
2021年8月、メキシコ・プエブラ市においてMXプロモーションと合同イベントを開催。坂井祥紀がメインイベントを務め、日本王者である松永宏信も参戦した。
主な海外での試合(4回戦は除く)
■2011年12月15日 韓国
Sフェザー級10回戦
谷口浩嗣vs金澤民
谷口10R判定勝利
■2012年7月28日 メキシコ
WBCシルバーフライ級タイトルマッチ
池原繁尊vsエドガル・ソーサ
池原9RTKO負け
■2015年3月28日 フィリピン
WBOインターナショナルバンタム級タイトルマッチ
赤穂亮vsプロスパー・アンクラ
赤穂4RKO勝利 *WBOインターナショナルバンタム級タイトル獲得
■2015年8月7日 フィリピン
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
赤穂亮vsプンルアン・ソーシンユー
赤穂2RKO負け
■2016年3月19日 オーストラリア
WBAオセアニアバンタム級タイトルマッチ
高橋竜平vsアンドリュー・モロニー
高橋12R判定負け
■2016年10月9日 韓国
WBOアジアパンパシフィックオSウェルター級タイトルマッチ
松永宏信vsジェ・ニ・マ
松永12R判定勝利 *WBOアジアパシフィックSウェルター級タイトル獲得
■2017年7月9日 ロシア
WBAアジアライト級タイトルマッチ
金子大樹 vs パベル・マリコフ
金子12R判定負け
■2017年12月19日 タイ
IBFパンパシフィックSバンタム級タイトルマッチ
高橋竜平vsティワッチャイ・ジュンターサック
高橋4RTKO勝利 *IBFパンパシフィックSバンタム級タイトル獲得
■2018年2月7日 タイ
IBFパンパシフィックフライ級タイトルマッチ
望月直樹 vs エクタワン・クルンテープトンブリ
望月12R判定負け
ライト級8回戦
利川聖隆vsチャットポン・フォンソン
利川2RTKO勝利
■2018年6月20日 タイ
IBFパンパシフィックSバンタム級タイトルマッチ
高橋竜平vsピパット・チャヤポーン
高橋12R判定勝利 *IBFパンパシフィックSバンタム級タイトル初防衛
70kg契約6回戦
松永宏信vsパトムサク・パトムパトン
松永宏信4RTKO勝利
■2018年12月15日 タイ
バンタム級6回戦
千葉開vsチョン・ジョンミン
千葉6R判定勝利
■2019年1月18日 アメリカ
IBF世界Sバンタム級タイトルマッチ
高橋竜平vsTJ ドヘニー
高橋11RTKO負け
■2019年5月26日 アメリカ
WBO世界Sフェザー級タイトルマッチ
伊藤雅雪vsジャメル・ヘリング
伊藤12R判定負け
■2019年12月19日 タイ
ミドル級6回戦
小倉大樹vsサイエッサニ・ホッセニン
小倉5RTKO判定負け
■2021年8月21日 メキシコ
70Kg契約8回戦
坂井祥紀vsダリオ・ファーマン
坂井3RKO勝利
70.4Kg契約8回戦
松永宏信vsイシドロ・トアロ
松永1RTKO勝利
■2022年4月30日 メキシコ
70Kg契約8回戦
松永宏信vsジョニー・ナバラッテ
松永10R判定負け