三代大訓 日本タイトル挑戦権獲得

11月4日 ダイナミックグローブ 日本タイトル挑戦者決定戦
三代大訓(横浜光=1位)[3-0(78-74、79-73×2)]浦川大将(帝拳=2位)

元東洋太平洋S・フェザー級王者の三代タイトル初挑戦を狙う強打の浦川に完勝。
初回、三代は浦川と頭をつけて撃ち合うインファイトを選択。その中で、有効打でポイントをピックアップしていくと、徐々にジャブを起点とした中間距離で試合を支配。
浦川は前進し続けるものの、三代のジャブの精度、コンビネーションが上回り最終ラウンドにはストップ寸前まで追い込んだ。

三代は来春のチャンピオンカーニバルで日本タイトル挑戦権を獲得。

現在の日本ライト級王者は仲里周磨(オキナワ)。
12月24日、沖縄空手会見で村上雄大(角海老宝石)と防衛戦を行う。