日中対抗戦 三代復帰戦勝利、内構アジアランカー撃破

「DANGAN日中対抗戦」が8月17日、後楽園ホールで開催された。メインのライト級8回戦は元東洋太平洋S・フェザー級王者で日本ライト級2位の三代大訓(横浜光)がセイ・ヨウチョウ(中)に3-0判定勝ち。三代は4月、韓国でジュン・ミンホ(韓)にまさかの5回負傷判定負けを喫してからの再起戦を飾った。次戦は11月、日本ライト級王座挑戦権をかけて帝拳ジムの浦川大将と戦う。

バンタム級8回戦に出場した内構拳斗はWBOアジアパシフィックバンタム級12位を下し、A級初勝利を挙げた。横浜光ジムからは5名が出場し3勝2敗で日中対抗戦を終えた。

 

ライト級8回戦
三代大訓(横浜光)[3-0(77-75、78-74、79-73)]セイ・ヨウチョウ(中)

◇107ポンと8回戦
シュ・テンシン(中)[TKO4回2分1秒]山本智哉(横浜光)

◇バンタム級8回戦
内構拳斗(横浜光)[3-0(78-74、79-73×2)]シュウ・ジュンキ(中)

◇フェザー級6回戦
眞下公翔(横浜光)[3-0(59-55、60-54×2)]リ・カイメイ(中)

◇L・フライ級6回戦
シュ・ギンガ(中)[3-0(59-56、59-55×2)]服部凌河(横浜光)